日本ホームスパン/ホームスパンハウス


 
 
◎ホームスパンについて  

 ホームスパンは,羊毛を手で紡ぎ,手織をした毛織物のことをいいます.機械織りが一般的になっている現代ですが,『機械ではできないものをつくる』をコンセプトに,手紡ぎ,毛織りの風合いを活かした素朴で個性豊かな織物がつくられています.岩手県のホームスパン技術は世界的にも高く評価され,日本のホームスパン社の作品は山本耀司,三宅一生,稲葉賀恵などのデザイナーの手によって,パリコレクション,ミラノコレクションにも登場しています.岩手県は,ホームスパンが産業として継承されている世界的にも有数の地域といえます. 
 

 
◎ホームスパンができるまで  

 (染毛) 
  汚れや羊毛がもつ脂分を取り除きます. 
 (染色) 
  合成染料のほか,自然の草木も使ってバラ毛の状態で染めます. 
 (カーディング) 
  羊毛を紡ぎやすくするために繊維の方向をそろえます.カラーミックスや異なった種類の羊毛をミックスするときも,この工程で行います. 
 (糸紡ぎ) 
  ふんわりとした綿状の羊毛に撚りをかけて糸にします. 
 (手織) 
  織機に経糸をかけ,緯糸を一本ずつ丹念に打ち込んでいきます. 
 (仕上げ加工) 
  汚れをとり,一定の布幅に整え,縮絨して毛織物の風合いを出します. 
 

 
 
日本ホームスパン
日本ホームスパン到着.見学の前に社長さんからホームスパンについて詳しく説明していただきました. 染色 
 
 
 
糸紡ぎ
 
手織
 


ホームスパンハウス
 
 
ホームスパンハウス到着
 
 
ホームスパン製品の数々
(洋服,帽子,ネクタイ,etc.)